2012年09月03日

安さ重視は危険かも

国内と海外メーカーの価格競争化しつつある太陽光発電システムですが、安さだけで選ぶことは危ないというのを最近学びました。

どういうことかと言いますと、太陽電池に限らず機械は劣化というのが当然のごとくあります。太陽電池は実はメーカーによって劣化具合が異なるようです。

拝見しているこちらのブログでも取り上げられていますが、日本のメーカーと海外メーカーを含んだ、ドイツの劣化実証実験によって大きな差が出たようです。

「温度50度、湿度50%、1000V加圧」の条件下で、出力を調べたところ、4社をのぞく9社のパネルで、わずか48時間のうちに出力低下が発生。なかには、2%程度の出力しか出さないパネルもあったという。以前から太陽パネル設置後、4年足らずで出力が下がってしまう事例が報告されており、この原因不明の劣化を検証するために行った実験とされている。

海外メーカーを既に設置してしまったという方は可能性が十分にありますね。ん〜、やっぱり価格だけで選んでしまうとこういうリスクがあるっていうことだと感じます。

ただ単に安いからということで購入するのではなくて、国内のメーカーが何故高いのはというほうにも目を向けるべきです。ただ人件費が高いから、一つ一つの部品が高いからということではないのが分ります。

中国や韓国は、携帯電話でもわかるように大手メーカーの技術を取り入れ多少新しい機能をつけるだけで自社開発とすることが多いです。太陽光発電も結局同じことが言えるような気がします。

サンテックパワーは保証期間が長く、価格も安いのが良い点ですが、これと言って飛びぬけたところはありません。シャープのようなルーフィット設計という施工があるわけでもありませんし、三菱電機のように台形太陽電池を使用した綺麗な施工ができるといった独自の魅力も正直あまり感じません。

安さ重視というのがメリットです。保証も25年としていますが、一般の方が出力保証をすると言われてもピンときませんよね。

何が何でも安さが一番という方には向いていると思いますが、やっぱり信頼一番で故障しにくいものを優先したい方には国内メーカーがおすすめです。

※国内メーカーでも海外で生産している場合があります。


ニックネーム トイ at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 太陽光発電の勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする